空想科学祭2010 感想・レビュー掲示板

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[60] 「時をかけるミス助手」狩人二乗 Name:空想科学祭実行委員会 Date:2010/09/10(金) 05:00 [ 返信 ]
【題名】時をかけるミス助手
【あらすじ】
未来にも過去にも行けるタイムマシーンを開発した博士が私に課した命令は、『博士が患っている不治の病を治す方法を探し出す』こと。色々ともやもやした状態で、それでも私が先生の命令通りに未来へ行くと、そこは私の想像した輝かしい場所ではありませんでした。
【名前】狩人二乗
【区分】中編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n6846n/



[70] 一人称の妙 Name:栖坂月 Date:2010/09/13(月) 14:26
いやー、実に面白かったです。特にコメディ好きならば、この作品を読まない理由がないでしょう。というか、ぜひ読んでいただきたい逸品です。
物語の筋としては、タイムマシンを使って現状の不備を取り除こうというものでしかなく、それほど珍しくも目新しくもありません。多少の勘違いとドジがスパイスとなっていますが、発想の飛躍をしなければならないほど突飛でもありませんでした。
しかしこれは、そういったタイムスリップを題材とした作品にはない凄みがあります。基本的には二人の人物が正対して、そのやり取りを描いただけのものですが、とてもそうは思えないほど濃密な情報とネタが飛び交います。そしてその大半を、主人公であるエンジェル(笑)一人が担っているのです。
この味は一人称でしか出せません。それをしっかりとわかった上で、その状況を利用していると感じます。そういえば『HAPPY』の方も一人称でしたから、あるいは作者様得意のスタイルなのかもしれません。
パロディに近い小ネタも色々と詰まっていますが、なかなか分かりにくいものも多く、分かる人がいたら笑ってくださいという、ある種ストイックさが潔く思えました。悪く言えばワガママなんですが、無理矢理笑いを押し付ける不快感がないというのは、一方で嬉しいところなんですよね。
正直勉強になりました。
ありがとうございました(笑)


[95] RE:「時をかけるミス助手」狩人二乗 Name:石神航 Date:2010/09/26(日) 00:44
 狡いと始終思った。こちらから突っ込もうと思ったことは全て一人称の妙な女が言い訳をしてしまうからだ。こういう書き方は嫌いじゃないが、やはり好みの問題で、これが堪らなく好きだという人と、ウザイからやめろという人に分かれてしまうのは否めないし、作者もそれを念頭に書いていたのだと思う。
 タイムパラドックスの結果どうなるか、展開がわかっていつつも読めたのは、彼女のクドい語りのなせるわざだと言っても過言ではない。それにしても一体この作者、どこまでコアなネタ並べれば気が済むのだと、ネタの半分ぐらいしか理解できない自分にとっては一種の弊害になった。一人ツッコミと物語が同時並行する中で、一人ツッコミの方が比重を多く占めるので、気になる人は気になるだろうと、未読の方のために書いておく。
 全体的に急ぎ書いたのが窺え、所々大きな間違いがあったので、至急直されたし。
>2
・未来から来たとは言わず→過去から
・十代前半ってお姉さんそれだと僕より年上に→意味不明。もう一度前後の文章を読み直して欲しい。
 最後に、なぜ黒髪の博士は彼女に対し、疑問を持たなかったのか。耄碌するような年には思えないのだが、どうだろう。そして彼女自身、どこから来たのか。細かいところだが、その辺突き詰めないと、どうもただのご都合主義に見えてしまうのだ。


[179] 一行も飛ばせない最強コメディ。 Name:饅頭は空を飛ぶ Date:2010/10/11(月) 13:52
こんにちは。クドイ、ご都合主義、でも潔い、気持ちいいくらいだ…という、読者も作者も企画をも巻き込んでの、一直線を貫いた最強といえば最強の暴走コメディをきっっちりと見させて頂きました。感想です。

いや、本当に気持ちがいいくらいに非常に面白かったです。マニアックな一人称のドジっ子ボンバー炸裂でした。科学的要素やストーリーの面からみると穴だらけツッコミだらけなのですが、それを余裕で突破できる勢いに感服致しました(まあ、反則な…ってのもあるのですが笑)。人によっては、涙が出るほど笑うかもしれませんね。これだけ文字がびっしりと並んでいるのにちっとも苦痛でないし一行も飛ばせない。小ネタでは、ニュ博士、キッタネさん、それからガクトさんの名曲あたりで「うあー、やめてー(笑)」と思いました。何処で読む側が反応するかは全然わかりませんが、パロでもほどほどに一般的なものばかりですし、わからなくても構わないくらいだろうと思います。出来すぎたストーリー感はありましたが、強烈な助手に負けた…っていう感じです。
そして9割がた小ネタが解ってしまった自分て何。自問自答です。

それでは、充分に楽しませて頂きました。
企画作、おつかれ様でした。失礼します。


[244] RE:「時をかけるミス助手」狩人二乗 Name:ロメル HOME Date:2010/10/20(水) 09:48
 なんという天然。気をつけても意味が無いのがミス助手クオリティ(笑)
 コミカルで、読後感の良い作品でした。


[277] RE:「時をかけるミス助手」狩人二乗 Name:尚文産商堂 Date:2010/10/23(土) 18:06
いろんなもののパロディがまじりあって、一つの素敵な作品に仕上がっていると思います。

タイムマシンに乗り込んで、未来に行ったと思いきや実は過去でしたという感じの落ちでしたが、読んでいる間はそんなことを気にせずに、ばしばし読み進められました。

[304] RE:「時をかけるミス助手」狩人二乗 Name:鳥野 新 Date:2010/10/26(火) 06:37
 暑苦しいくらい書き込まれたミス助手の心の中の奔流に直撃されて、一気に読んでしまいました。独白がいちいち面白くて彼女のユニークなキャラが引き立っていました。

[375] 感想&評価ありがとうございました。 Name:狩人二乗 Date:2010/11/07(日) 00:29
改めて初めまして。狩人二乗というものです。「空想科学祭2010」にて初めてなろうサイトでの企画に参加させてもらいました。
他作の感想返信を個別返信にしなかったので、この作品では辛口感想板の方には個別返信しようと思います。なので簡潔に感謝の気持ちとそれから謝辞を。
このような暴走作品を読んでいただき、ありがとうございました。前作にてナイーブになっていた自分をぶちのめす為、ストーリーも簡単なものを用意してとりあえず馬鹿なコメディーを書こうと奮起したのがこの作品です。
まあそれでも終わらせ方については結構頑張って考えました。一応どんでん返しっぽくしたんですが、まあ拍子抜けですよねこんな終わらせ方。すいません。
ミス助手さんのキャラは個人的に気に入ってます。なのでキャラクター賞とかそういうのにひっかかったら感無量だなとか思っていました。ええ、身の程知らずでした(笑) 結果、この作品はどの賞にもひっかからず。やっぱり暴走するだけでは駄目なんだ、という結論に結び付きました。
次回。もし参加することになったら、暴走しつつもこねにこったストーリーを書いてみたいな、とかなんとかかんとか思っています。改めて、拙作を読んでくださり、そして心温まる感想をかいてくださり、ありがとうございました。

P.S.
最後にちょっとした愚痴を。今作のタイトル……「時をかけるミス助手」ということでここでもパロディってる訳なんですが、「ミス時をかける助手」にしようかどうしようか本気で悩みました。理由はラストのオチの先読みのしやすさのレベルが格段にかわるから。それと、タイトルのミスのところに仕掛けがあったから。皆さん気づいてくれてましたよね、気付いてくれていた上で流してくれたんですよね(涙) 最後の最後でネガティブになってしまいすいません。


  


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