空想科学祭2010 感想・レビュー掲示板

空想科学祭2010感想とレビュー専用の掲示板です。
辛口/酷評は実行委員会により辛口感想掲示板に強制移動となります。ご容赦ください。
修正・削除は出来ません。
HOME掲示板TOP一覧表示ツリー表示トピック表示新規投稿記事検索記事修正・削除携帯用URL管理用


[6] 「セイギのミカタ」藤咲一 Name:空想科学祭実行委員会 Date:2010/09/01(水) 05:07 [ 返信 ]
【題名】セイギのミカタ
【あらすじ】
 ある日突然、人生の迷える子羊――つまり俺のところに、白い美女が訪ねてきた。
 彼女の上目づかいは凶器――「お時間、ありますか?」
 彼女のおねだりは凶器――「わたしを助けて……」
 彼女の言葉は凶器――「無理矢理……、だったわ……」
 そんな彼女に手を引かれ、俺が辿りついた先にあったモノとは……?
 オマージュに塗れて純SFとは言い難いおっさんホイホイ。
 さぁて、あなたはいくつわかるかな?
 って、若い人も普通に楽しんで行って下さい。たぶん楽しめます(当人非)。
 ※注意:過分にオマージュが含まれています。お読みになる際は、用法用量をお間違えのないようにお気を付け下さい。
【名前】藤咲一
【区分】中編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n5262n/



[48] 卑怯な楽しさ Name:栖坂月 Date:2010/09/06(月) 12:46
終始楽しい作品でした。
後書きにもありますが、書いている時の楽しさが文章からヒシヒシと伝わってきます。こういう形の共感というのは、技術だけではどうにもならないんですよね。実際に楽しく書けなければ絶対に表現できない楽しさです。
数あるパロディに関しては、そのほぼ全てが分かってしまった身からすると、評価の難しいところではあります。わかってしまうと、やはり笑ってしまうんですよ。だからこそパロディというのはコメディの正道ではないと思うわけで、この部分に関しての明言は避けようと思います。そもそも冒頭、主人公の名前は間違いなく卑怯ですね。とりあえず笑わせてはいただきましたけど(笑)
いつもらしい硬さが薄いながらも安定感のある文章力は相変わらずで、笑わせるところはキッチリ笑わせる心配りはお見事です。終盤、事実の発覚と共にシリアス化していくことなりますが、贅沢を言えばこの辺りにもう少し濃厚な笑いを配置してくれれば満腹でしたね。あ、コメディというジャンルだったらの話ですけど(笑)
いや〜、実に面白かったです。


[158] 茶色い竜巻… Name:饅頭は空を飛ぶ Date:2010/10/09(土) 14:09
こんにちは、拝読しました。感想です。
面白かったです。最後にそう思えてこそですね。なので、こちら通常板の方に感想を書かせて頂いています。パロだろうがオマージュであろうが、それは読む時は一旦は蚊帳の外、それはそれって感じでいつも読んでいます。大事なのは、作品が何を言いたいのかですからね。では感想です。

個人的には、カラー戦隊が気に入りました。時々に自分もセンジャーで遊ぶんですけれども、「あーw」といった感じで楽しく世界を堪能させて頂きました。これもあり、話の中では、主人公がトーナメントをどう勝ち上がっていくのかを面白くリズムよく読んでいった感じです。リズムよいのは安定した筆力ですから、そこは良い点ですね。
ただ、他で。善悪論が話の中でありましたが、自分に言わせればそれを無くしても純に格闘ものとして話を作ってもよかったのではないかと思います。下手に善悪論を持ち出すと、話全体がぼやけてしまって最後に何が言いたかったんだろーという感覚がします。もし持ち出すなら、最初からそこはきっちりと。そうでなければ、コメディ全開で爆発して下さい…っていうと辛口になってしまうのでしょうか(苦笑)。まあ、ただの要望というか自分の我が侭ということで(逃)。

それでは、面白く時間を過ごすことができました。ありがとうございました。


[189] RE:「セイギのミカタ」藤咲一 Name:招夏 Date:2010/10/13(水) 18:08
こんにちは、拝読させていただきました。

ハイテンション、ハイスピード、最後まで一気に読ませていただきした。時折吹き出しながら(笑)。中編小説を上下に分けて一気に読ませるっていうのも、潔くて良いですねぇ。

どう考えても、まともなセイギノミカタにはなれねーなと思いつつも、笑いながら読み進めていると、なるほど、そう言うことですか。正義とは何か。笑いの中にも、考えさせられるお話だったと思います。

非常に楽しく読ませていただきました。ただ一つだけ、○ーランが何度も悪側の結社として連呼されていたので、ハラハラさせられました。君子は危うきに近寄らず…ですよ?

[211] RE:「セイギのミカタ」藤咲一 Name:石神航 Date:2010/10/17(日) 14:38
 一文目で自己紹介されたときは、さてどうしようかなと読み進めるのを迷ったが、気がつけば最後まで読んでしまった。この描写が微妙に不足しているような一人称、テンポはよく、読みやすい。
 読んで貰おう、読ませようという心意気が全体に感じる。いわゆる少年マンガのノリだ。少年ジャンプやサンデーではなく、いいところコロコロコミックみたいな展開だなと、これは悪い意味ではないのであしからず。
 後半、バトルになってから、さてどうやって進めるつもりかとハラハラしたが、戦闘シーンが好きなのだろう、そつなくこなしていく。コメディだし何でもありだなというめちゃくちゃな勝ち進み方ではあったが、面白かった。
 最後の最後、理屈を言い合う場面は確かに見苦しい。正直、どっちでもええやん、というのが読者としての感想。回りくどい設定だが、こういう話は万人受けするのだろう。
 ……SF? 改造人間な時点でSFでいいよ。もう。でも、出来るならもっと似非科学的なくだらない機能を追加して欲しかったが、我が儘だろうか。


[265] RE:「セイギのミカタ」藤咲一 Name:壇 敬 Date:2010/10/22(金) 17:32
 拝読しましたので、インプレッションを書かせていただきます。

 面白かったです。
 オマージュが多すぎて、どこがどうなっているやら。完全に用法用量を間違えた感じでした。それでも、やっぱり「お約束」はいいですねぇ。好きです。一種の心地良さがあります。それから「白」に対するこだわりが全編にちりばめられていて、それすらもオマージュなら参りましたという感じです。
 読み終わった後に「何が正義で何が悪なんだろうか」としばし悩みました。その点がちょっとくどいかなぁという印象がありました。がしかし、そのこだわりこそがエンディングに向けての伏線かもしれないと考えると納得かなという感じです。
 楽しませていただきました。

 乱文、失礼しました。


[280] RE:「セイギのミカタ」藤咲一 Name:尚文産商堂 Date:2010/10/23(土) 20:06
正義の反対語は不義だそうです。かといって、正義と善、不義と悪の差といえば、たんに立ち位置の問題という感覚の作品でした。

どんな結論に至ろうとも、それが正義であり、それが善であると思わせるような作品に仕上がっていました。哲学的問答である善と悪、正義と不義のことを、SF風に解釈をし、独自のエッセンスを加えた、興味深い作品でした。

[291] RE:「セイギのミカタ」藤咲一 Name:海星 Date:2010/10/25(月) 16:25
 主人公の一般人的なつっこみや、のりのりなところ、卑怯な手を使って次々と敵を倒しているところ、全部が魅力的で、すぐに物語に引き込まれました。
 特におっさんが実は…というところが、意外性もあり、また「正義」と「悪」の対比でわかりやすくあったりと。とても笑えました。
 非常にわかりやすく、テンポよく話が進み、とても読みやすい面白い作品でした。


[306] RE:「セイギのミカタ」藤咲一 Name:鳥野 新 Date:2010/10/26(火) 06:42
 え〜ん、冒頭から「ハヤタ」! 初代ウルトラマンのなんとも古風な感じが大好きな私としては、キタキタ感一杯です。そのほかにも沢山のオマージュがあって始終にやにやしっぱなしでした。
 技もセコクてみょーに知的で超ステキ。「神の見えざる手」は大笑いしました〜。アダム・スミスかよ〜っ!!!
 面白かったですよ〜。


[377] RE:「セイギのミカタ」藤咲一 Name:藤咲一 Date:2010/11/07(日) 03:00
読んでいただき、また、感想まで皆様ありがとうございました。藤咲一です。
それでは変身、ではなく、返信を……

>栖坂月様
楽しんでいただけたようで、嬉しいです。
ある種、テーマは「卑怯と好き勝手」だったわけで、書きあげて、あちゃあ、こりゃあダメだわぁ。とニヤッと笑った私自身が居た事は、ちょっとした秘密です。
わかる人にはわかる。その線引きは難しいですね。できればわからない人へも面白さを楽しんでもらいたい。って、幅を広げてしまったのが、コメディでなく、シリアス部を入れた辺り、他の方からいただいた感想では、見苦しいともありました。
たぶんそれは、コメディでぶち抜けなかった私の弱さであると思います。統一性。勢い。まだまだバランスがうまくとれません。頑張ろうと思います。

>饅頭は空を飛ぶ様
面白いと言っていただけ、嬉しいです。
トーナメント部分は自分でも上手くかけたかなぁと自画自賛的な思いはありました。
筆が進む、進む。それが楽しかったりも。
で、まあ、善悪論を持ち出した訳ですが、草稿の段階ではもっと省略されて無いに等しい物でした。これじゃあダメだろうとふくらみを持たせようとしたのですが、どうやらそれへの誘導が滅茶苦茶だったようです。推敲の甘さを痛感です。
もう少し他にもやりようがあったのではないか。今となって色々と思いますが、今の私ではこれが限界。次、頑張ります。

>招夏様
時折吹きだしただなんて、とっても嬉しいお言葉、涙が出そうです。
上下一気にと言うのは最初からネタありきで考えた事でした。書き出しの一文が、まあ、その、ネタだった訳です。それをやりたいがため、上下に分けた。ってここだけの秘密ですよ。
しかし、せめて一気に読んでもらえるようにハイスピードと言うのは工夫した点かもしれません。
正義とは、と考えていただけ、それも嬉しい。タイトルをカタカナにした部分も見ていただけ不器用に詰めこんだ部分も報われております。
>君子危うきに
 他意はないんです。でも、以後気をつけようと思います。

>石神航様
面白かったと言っていただき嬉しいです。
>一文目で自己紹介
 読み進めるのを迷われた。とのこと。その理由はわかりませんが、何か思われる事があるのでしょうね。そう言った意見があると言う事。参考になります。
>少年漫画のノリ
 ターゲットとしたのは中高生からおっさんまで。実年齢と言うよりは精神年齢ですが。そこら辺りの読者が純粋に楽しんでくれるのはこういった展開かなぁと、って言い訳はしません。私の好きな展開がこんな感じだったのです。
 懐かしんだり、ニヤケる展開。それにもうひと押しできれば良かったのですが、その部分に関しては上手く書くことができず、残念でした。
 次回頑張ろうと思います。
>SF?
 改造人間ということで、なにとぞひとつ。非科学的なもっとくだらない何かは。そうですねぇ。ネタとしては沢山あります。後は、それを組み込むだけの私の力があるかどうかですね。努力します。

>壇敬様
面白かったと言っていただき嬉しいです。
白へのこだわりは確かにあります。私の大好きなガンダムから派生し、七海のパンツ……、ゴフンゲフン。
白は良い物です。青春の色です。少し古いかもしれませんけど。
善悪論に関しては、正直、基準の違いでしかないと思う訳です。モラルや法律をよそへ置いた場合ですけれど。しかし、どうしても二極化してしまうとわからない物です。
善とは何ぞ? 悪とは? 憎めない悪。憎むべき善。様々な物があるわけで、言葉でくくる事ができる時、世界は平和になるような気がします。
ま、理想論ですけどね。

>尚文産商堂様
色々と考えていただき、嬉しいです。
独自のエッセンスは、少しばかり灰汁の強いもので、たくさんの依存によって成り立っていると言っても過言でない気もしますが、まあ、次こそはオリジナリティで攻めていきたいです。
正義の味方、正義の見方。このふたつの意味を込めたタイトル、セイギのミカタ。
両方を覗いていただいたようで、ありがとうございました。

>海星様
面白いと笑っていただき嬉しいです。
それ以外にも過分なお言葉、もったいない。
嬉しさで、小躍りします。
え? いらない?
では、もだえながら転がります。
え? 気持悪い?
ご、ごめんなさい。

>鳥野新様
面白かったと言っていただき嬉しいです。
古風な感じは良いですねぇ。私も好きです。今よりも一昔前二昔前四半世紀前……、ヒーローの王道として君臨したウルトラマン、仮面ライダー。それからガンダム、マクロスなどのロボット。セイントや筋肉、北斗の必殺技の響き。叫び。ニヤリとしてしまいますよね。
神の見得ざる手は、会心の一撃。
最後の余韻としても、一役買ってくれたので良くできたと思ってます。


さて、以上でこちらの感想板への返信を終わります。
感想を書いて下さった皆様。書くに至らずとも読んで下さった皆様。この度は本当にありがとうございました。
作中でニヤリを共有された方々には私の一方的な愛を送り、閉めの言葉とさせていただきます。
藤咲一でした。



  


感想への返信は11/1以降にお願いします。返信は任意です。

無料レンタル掲示板・日記・ブログ WebSpace