空想科学祭2010 感想・レビュー掲示板

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[59] 「キッチンドランカーvs冷蔵庫」栖坂月 Name:空想科学祭実行委員会 Date:2010/09/09(木) 17:50 [ 返信 ]
【題名】キッチンドランカーvs冷蔵庫
【あらすじ】
夫婦は幸せだった。半年前、当時三歳だった我が子を失うまでは。夫は仕事に没頭し、妻は酒に溺れた。これは、そんな夫婦の今とこれからに敢然と立ち向かった冷蔵庫の物語である。
【名前】栖坂月
【区分】短編
【URL】http://ncode.syosetu.com/n6643n/



[76] RE:「キッチンドランカーvs冷蔵庫」栖坂月 Name:壇 敬 Date:2010/09/15(水) 17:26
 初めて、他の方の作品に感想を書かせていただくので、支離滅裂かもしれませんがご容赦を。
 全体的に「とても良かった」というのが感想です。最初の陰鬱な導入部が僕にはちょっと苦痛でしたが、冷蔵庫が喋り始めた部分からは一気に最後まで読み切りました。もちろん、声を出して「グフフ」と笑った部分もあります。
 僕は全然コメディとは思わなくて、しっかりとしたSFだと感じました。現代に喋る冷蔵庫はあるにせよ、説教を垂れたり、芝居をしたりはしませんから、そこがポイントですよね。そんな冷蔵庫の擬人化表現はとても素晴らしいです。そして、軽妙だけど心に染みる奥さんと冷蔵庫の会話も素晴らしくて勉強になりました。ただ、奥さんと冷蔵庫の会話に、僕は既視感があって『電脳巡警』というコミックの「古頼 寒とバル」を彷彿とさせてくれました。だからといって悪い訳じゃなく、いい意味でそこに何かしらの共通するSF観を感じただけです。
 最後に、この奥さんが、普通の主婦風なのか、ヤンママ風なのか、イメージが固定できなかったことと、エンディングにもう少し余裕があるとよかったのではないかということを書き添えておきます。
 楽しく読ませていただきました。乱文、失礼しました。


[91] 最後よかったと思った。 Name:饅頭は空を飛ぶ Date:2010/09/23(木) 21:28
こんにちは。拝読しましたので感想です。

失礼ながら。随分と口の悪い(おっと)奥さんでした(笑)。冷蔵庫、あんたに目はあるのかいとか、突っ込まされて憎いなあと思う所がありました。一番は電化に例える所。笑いました、面白かったです。
最後まで読んでみてこりゃ評価が分かれるだろうなあとも思います。そこは触れませんが、6から7話に進む時に、「これからどうなっちゃうのだろう?」と気になってしまったのは確かです。それまで奥さんには辛いこと続きでどこも笑えないもしくは笑っちゃいかんなあと思ったんですが、最後に多少強引でも話を持っていって下さったあたり癒された感がありましたね。あ、でもこの話は癒し系SFでしたっけ、なら全然OKだったんですね(笑)。

最初の1話冒頭から冷蔵庫がやって来るあたりまで。どこがコメディでどこが癒し系だと疑問かもしれません。話の方向性を決め読者が読むか終わるかを選ぶ始めが肝心ですから、例えばここで奥さんの性格でも何でも面白みが見えてこないと後に響くのではないかなと思います。たぶんですが。

そんな感じで、面白く楽しませて頂きました。
ありがとうございました。乱文失礼します。


[177] RE:「キッチンドランカーvs冷蔵庫」栖坂月 Name:尚文産商堂 Date:2010/10/11(月) 13:29
尚文産商堂です。

冷蔵庫萌えという新ジャンルの誕生を、我々は目撃したのだ!(笑)

こんな冷蔵庫、自分の家にもほしいというのが、率直な感想です。
話す冷蔵庫というのは、本当に作られているそうで、今日の献立とかを冷蔵庫の中にある食材から選んでくれるような代物らしいです。しかし、この冷蔵庫は、そんなレベルではなく、どちらかといえば、深夜のバーのママさんのような方でした。ですから、男という設定に、逆に驚いたぐらいです。

[245] RE:「キッチンドランカーvs冷蔵庫」栖坂月 Name:ロメル HOME Date:2010/10/20(水) 09:55
冷蔵庫萌え!なんとコミカルな冷蔵庫!
違法行為も何のその。こんなヤバイ冷蔵庫はない(笑)

非常に楽しく読ませて頂きました。読後感の良い名作!


[250] RE:「キッチンドランカーvs冷蔵庫」栖坂月 Name:じょーもん Date:2010/10/20(水) 16:28
 軽妙な会話がなるほどと頷かせる楽しい作品。たしかに最近の家電はようしゃべる。この延長線上にみんながしゃべりはじめれば、家事なんかはかどりませんよこれ。

 一介の主婦にしてみれば、冷蔵庫になんぞお説教されたくはないですが、冷蔵庫の言い分には座布団をさしあげたくなった。(必要ないと言われるに決まっているが…)

 夫の人間としての魅力が全然ないのも作戦のうちでしょうかね…。とにかく、こういう作品は好きです。楽しみました。

[345] RE:「キッチンドランカーvs冷蔵庫」栖坂月 Name:鳥野 新 Date:2010/10/31(日) 18:15
 面白すぎ。欲しい〜こんな熱い冷蔵庫。冷蔵庫の台詞の心地よいベタさが、いつしか中毒のようにはまってしまう、奥さんの気持ちがわかる。自分だったら、好みの冷蔵庫だったら仕事に行かなくなるかも〜。
 途中からどうなるかハラハラ。最後の邂逅の場面では、うるうると感動してしまった。


[378] 返信と書いてあとがき Name:栖坂月 Date:2010/11/08(月) 10:35
この度はSFの名を騙ったコメディを読んで下さいまして、誠にありがとうございました。
面白い、とは自分でも思うところなのですが、SFとして、あるいは一つの物語としてどーよと聞き返された時、即答の難しい作品であったことも事実です。この作品の問題点、終盤の展開に対する納得感に関しては辛口の方でお答えするとして、こちらでは、どんな意図からこんな作品を書こうと思ったのか、その経緯についてお話しさせていただこうと思います。それが恐らく、気に入っていただけた方への返信にもなろうかと思いますので。
実はこの作品、キャラ萌え賞……じゃなくてベストキャラクター賞を狙っていました。まぁ見たままと言いますか、結構ミエミエなんですけど、そこが始まりとなっています。そして私は「なろう」への投稿初期に「トイレのハナコさん」というトイレが喋る話を投稿してまして、その発展系、あるいは類型と呼べる作品となっています。なのでまずはコメディというベースの上にSF的な味付けを加え、それだけでは話として締まらないと判断し経緯や素性を追加投入しています。なので、この作品をコメディとして楽しんでいただけた方ほど、無理なく受け入れられたのかなーと思っている次第です。
実際、コメディとしての部分は自分で言うのも何ですが、かなり頑張りました。渾身に近い出来だったと思います。他の要素と整合性を取るために調整こそされていますが、何度も推敲を重ねて可能な限りの笑いを詰め込んでいると自負しています。
まぁつまりですね、ちゃんとSF書けよって話ですよ(笑)
この辺りのこだわりが、全体としてのバランスを崩し、結果として笑えるけど何だかしっくりこないという、ちぐはぐな作品に仕上がっている結果であろうと思います。それでも気を遣った部分、キャラと会話と笑いが前面でしっかりと仕事を果たしてくれたからこそ、ベストキャラクター賞に手が届いたものと受け取っております。
投票いただいた皆様、感想を残して下さった皆様、そしてお読みいただいた本当にたくさんの皆様、改めましてありがとうございました。つぎはぎのような本作ですが、少しでも笑えて楽しんでいただけたのであれば幸いです。
来年はまた、お笑いに走りたいです(こらっ)



  


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