空想科学祭2010 感想・レビュー掲示板

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[2] 【選外/完結】「COCOON」桂まゆ Name:空想科学祭実行委員会 Date:2010/09/01(水) 04:44 [ 返信 ]
【題名】COCOON
【あらすじ】
発売から、一ヶ月弱で1億のユーザー登録を記録した、次世代オンラインゲーム「COCOON」。それは、リアルにファンタジーを楽しめる世界だった。その世界に「俺」は生まれた。
【名前】桂まゆ
【区分】中編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n5248n/



[150] 「COCOON」感想 Name:鳥野 新 Date:2010/10/07(木) 23:01
 これはSFですよ〜、ファンタジーの世界の根底に常に表層に繋がる謎が秘められていてワクワクしながら読みました。
 ロールプレイングの描写も、臨場感が溢れていてまるで自分がゲームを楽しんでいるかのようでした。もっともっとこの世界で遊びたかったです。特にアゼリアの粗忽キャラが大好きで、危なっかしいくせに強がったりする彼女に萌え萌え(古い!)でした。
 締め切りに2分間に合わなかった……その2分のこだわりを読んでみたかったのですが、確かに最後まできっちり描写してあって納得しました。
 異世界に遊ばせて貰って楽しかったです。
 
 


[319] RE:【選外/完結】「COCOON」桂まゆ Name:尚文産商堂 Date:2010/10/27(水) 14:09
選外とはいえ、完結状態になっているため、書き込ませていただきます。

現実世界とゲーム世界は、どこかしらに接点があるものです。その接点は、今回ならば主人公の彼であったでしょう。そして、その接点を中心に話は展開をし、一気に最後までなだれ込んでいきます。そのストーリー展開と描写のうまさは、私もぜひとも真似をしてみたいと思います。

[334] 伝えたいけど言えないこと Name:栖坂月 Date:2010/10/31(日) 16:40
SFにファンタジーを持ち出して何やっとんじゃーという雰囲気は特にありませんでしたね。ゲーム部分は単なるツールであり、娯楽であり、ベースにリアルがしっかり存在しているのだということがブレなかったのは見事でした。そのため、一つの話としてはファンタジーという印象を与えないと思います。その点での心配は杞憂でしょうね。
現代の我々もメールやら何やらを使いこなし、遠くにいる友人知人とやり取りをしています。そういったコミュニケーション手段の一つとしてオンラインゲームがあり、その中でしか伝わらない、あるいは表現のしようがない思いがあるとしても不思議ではないのでしょう。口では上手く言えないこともメールでなら、なんて今の世にも溢れています。今作では、そういった事情を組み上げて、やや不器用に過ぎるとは思いますが、遠回りのコミュニケーションを成立させているのだろうなと、そんな風に感じました。終盤、少し駆け足になったかなと感じたところは残念でしたが、テーマとストーリーに不備はなかったと思います。
ただ一つ、その中で唯一引っかかったのは性交渉のシーンでしたね。疑似体験という建前上、人間の生とは切っても切り離せないものですが、何の制約もなくコレがまかり通ってしまう空想世界ほど危ういものはないと感じます。そこかしこでソレ目当ての不埒ゲーマーに襲われる女性キャラとか、どんなエロどうじ……いや失礼。ともかくゲームはゲーム、その制約の上でのプレイという形がもう少しハッキリしていた方が、ツールとしての役割が明快であったように思えます。まぁ、男が女キャラになってヤッたらどんな気持ちなんだろうとか、気にならないワケでもありませんでしたが(笑)
SFとしては、むしろこの辺りを掘り下げても面白いのかもしれませんが、確実にノクターン行きですね(笑)
正直、発想としてはとても惹かれる部分が多くあり、こういう土台で自分ならどうするだろうかなどと、少しばかり余計なことも考えてしまいました。広がりある面白い話であったと思います。
間に合っていればねぇ。
惜しい作品でした。


[365] RE:【選外/完結】「COCOON」桂まゆ Name:桂まゆ Date:2010/11/04(木) 23:03
間に合わなかった時点で、絶対にレスがつくことがないと思っていたのに。
お読みいただき、感想までいただき、本当にありがとうございました。

>鳥野新さま
SFだと言っていただき、またこの世界で遊んで居たかったと言っていただき、とても嬉しかった。
ゲーム世界を描いている間、きっと私もそこで遊んでいたのでしょうね。とても楽しかったので。
それでも、物語はいつか終わる。(たとえ、〆切に間に合わなくても)
アゼリア、気に入って頂けて恐縮です。一番書きやすいキャラだったので、いっぱい出した甲斐がありました(笑)
二分……それは、事故のようなもの(いや、実際に事故っていた)なのですが、本当にその二分がなければ、他人様に見せられるものではなかったのも事実です。実際、UPした後も完璧にテンパっていて読み返す勇気が丸一日以上湧きませんでしたから……。

>尚文産商堂さま
ゲームの世界と現実の接点。主人公は現実では孤独な壮年の男で、ゲーム世界では短気な若者です。
ゲーム世界では気持ち悪い描写いっぱい書こうとか、現実世界では男の孤独を書こうとか、すごくノッて書いていたような気がします。
なので、描写や展開を誉めていただき、すごく嬉しかったです。ありがとうございました。

>栖坂月さま
間に合っていれば……いえ、間に合わなかったのに、このような温かい感想が頂けたのが、とても有り難いです。
最終章は改稿する予定ですが、(どたばたしてる場所が多々あるので)ストーリーをいじるつもりは全くありません。
それで正解だと太鼓判を頂いた気がします。本当にありがとうございました。
ひとつだけ、「COCOON」には「犯罪者」という制度を設けてあります。最初にちらっと出てきただけですが(苦笑)。なので、ソレが目当ての不埒なゲーマーは犯罪者の烙印を押されるのを押され、他のゲーマーの格好の餌食になることを覚悟する必要があったりするのです。いや、一応考えていたという意思表示なのですが(言い訳に聞こえますよねぇ、やっぱり)。
こういう土台で、自分ならどうするか。
栖坂月様にそんなことを言わせる、私ってすごいと舞い上がって良いでしょうか?


着想から完結まで、一ヶ月と数日。がんばってみました。
でも、間に合いませんでした。
運営さま、申し訳ありませんでした。それでも読んで頂けて、本当に感謝しております。
ありがとうございました。



  


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