空想科学祭2010 感想・レビュー掲示板

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[17] 「ウンディーネ」招夏 Name:空想科学祭実行委員会 Date:2010/09/01(水) 17:44 [ 返信 ]
【題名】ウンディーネ
【あらすじ】
ある日、そいつは俺の生活にスルリと入り込んできた。あんまりスルリと入り込んで来たもんだから、気づかなかったんだ。そいつが、そんな厄介事になるなんて……。ちょっと不思議で、お気楽なソータと金ちゃんのマッタリライフ。
【名前】招夏
【区分】短編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n5315n/



[107] カワイイ! Name:虹鮫連牙 Date:2010/10/01(金) 15:39
 はじめまして。
 自分の作品投稿が終わったので、今度は読み手になって空科祭を楽しんでおります虹鮫です。

 金ちゃんの設定が気に入っています。
 第一話冒頭から、ただの人では無いような雰囲気をずっと感じていましたが、その正体にはちょっと驚かされました。
 正体が判明してからは、全話通して金ちゃんの行動が可愛らしく思え、ディスプレイ前で顔がにやけっ放しでした。
 人になってから初めて見聞きするものに対して感動したり驚いたりする金ちゃんは、世話が焼けるけどいつまでも構ってあげたい気になりますね。
 八百屋のおじさんとのやりとりにも笑わせていただきました。
 あと、金ちゃんが自分のことを踊り子だと言う部分が個人的に好きです。
 なるほど、ヒレはドレスですか。人型金ちゃんには、是非とも赤いドレスを着て踊ってもらえたらなんて考えてしまいます。似合うんだろうな〜、と。
 
 終わり方についてですが、『第一話』など各エピソードに番号がふってあると、私はどうしても完結時の終末的展開を期待してしまうのです。
 緩やかな日常話の短編集とするならば、いっそのことエピソード番号無しにしてみるとかどうでしょうか?
 本文中の随所から読み取れる設定などから、物語の更なる広がりに期待出来ただけに、やはり全四話は短かったです。もっと読みたかった〜!
 ただ、マッタリライフの結末が絶対欲しいというわけではなかったので、終始マッタリライフに徹した物語として、これはこれで一つの終わり方だと思っています。
 読了までずっと和ませていただきました。面白かったです! 


[181] RE:「ウンディーネ」招夏 Name:尚文産商堂 Date:2010/10/11(月) 14:05
尚文産商堂です。

金魚が人になり、そして、人として生活を始める。考えたら、人と金魚を隔てているのはDNAの差だけなので、そこさえ弄ることができれば、確かに、このようなことは可能なんだと思いました。
日々進歩をしている科学の世界において、このような技術が生まれれば、どのようなことができるのか、世界は大きく変わり、人と人以外の生物との差というのがなくなるでしょう。そして、この作品のようなことになるかもしれません。未来というのは、無数に広がっている、そのことを確信させてくれる作品になっていると思います。

[202] RE:「ウンディーネ」招夏 Name:壇 敬 Date:2010/10/15(金) 17:30
 拝読しましたので、インプレッションを書かせていただきます。

 これは僕の勝手な想像なのですが、ホントは日本の地方都市の想定でしょうけど、近くに森がある東ヨーロッパの片田舎を想像しつつ、幻想的なイメージで読ませていただきました。それが1番しっくり来るかなと思いましたので。東独辺りで、金魚を人間に変貌させるような研究をしてそうだったし。
 微妙に整合性が取れていない感じがしましたが、それが逆に「ふんわり感」を出しているような気がします。僕自身はこんな風に描けないと思うので羨ましいです。
 「バイオ」という立派なSFのガジェットを使っているのでSFとしては十分なので、もっと街の人々とのエピソードがあってもよかったかなと。八百屋のおじさんが良かったです。「スイソウ」を「スイス」と頭から勘違いする辺りとか、「八百屋のおじさんは美人に弱い」という風情での「おせっかい加減」が素敵です。パン屋のオーナーとか、スーパーの店長だったら、金ちゃんにどんな風に接するのだろうと想像しちゃいました。バイオの説明に始まり名前を付けることで一つの区切りになっていますが、そういう意味でソータと金ちゃんの生活をもう少し垣間見たかったなぁと思いました。

 乱文、失礼しました。


[214] RE:「ウンディーネ」招夏 Name:84g HOME Date:2010/10/18(月) 19:25
企画で何が面白いかと言えば、普段ならば出会わないような作品との遭遇。
少女趣味というか、ほのぼのというか、見事に普段は読まないジャンル。
読んでみればジャンルなんてのはどうでもいいのが俺という人間で、楽しませてもらいました。
特段語るポイントがないほどに整理された展開、お見事。一期一会。

なんというか、マンガ雑誌の新人賞のノリ。
読み切りとして投稿されるものの、そのあとに人気が高ければ続きが作られる類。
だから、最近のマンガ入門書では読み切りであっても、続きが読みたくなるように作るのがベターだとかなんとか。
だがしかし、WEB小説でそれをやらないでもいいんじゃないでしょうか。
終っているとは言い難いストーリー、まだまだ続きが見えるような世界観。
そんな風に残念に思うぐらい楽しく読ませていただきました。

[341] RE:「ウンディーネ」招夏 Name:鳥野 新 Date:2010/10/31(日) 18:02
 とても可愛くて心地よいお話でした。
 文章もユーモアーに溢れており、軽やか。二人の寄り添うような淡々とした日常がパステルカラーの絵で浮かびます。
 金ちゃんが、感動的に魅力的。ああ、二人の関係がとても羨ましい。(でも、金ちゃんのご主人が、帰って来て返却を求めてこないか、他人事ながら不安になりました……それだけ感情移入したのかな)


[376] RE:「ウンディーネ」招夏 Name:招夏 Date:2010/11/07(日) 01:04
こんにちは〜招夏です。

この度は、拙い私の小説を読んでくださり、更に、サラニ、甘口の感想を付けてくださった皆さまに、ただただ感謝でございますよ〜

虹鮫連牙さまへ

金ちゃんをカワイイと言っていただいてありがとうございました。金ちゃんは白いリュウキンという設定だったのですが、そうですね、赤いドレスを着て喜び踊る金ちゃんが目に浮かぶようです(笑)

>緩やかな日常話の短編集とするならば、いっそのことエピソード番号無しにしてみるとかどうでしょうか?

なーるほど、そういうやり方があるのですね〜。どうも番号を振ってしまうのがデフォルトになっていたようで…(^^ゞ。次回リメイクした時には、そんな感じで進めようと思います。
 素敵な感想をありがとうございました。

尚文産商堂さまへ

>このような技術が生まれれば、どのようなことができるのか、世界は大きく変わり、人と人以外の生物との差というのがなくなるでしょう。

むむむ、尚文産商堂さまが語ると、私の作品がSFだったような気がしますね〜(おい、SFじゃなかったのかよ〜(^^ゞ)
技術がそんな風に進むなんて、実は自分が一番信じていない、そこが私の問題なのかもしれないな〜と気づかされたコメントでした。
はっとさせられる感想をありがとうございました。

壇 敬さまへ

へぇー、東欧ですかぁ。なんだかロマンチックな雰囲気だなぁ。壇敬さまの頭ん中を覗きたい気分です。私の貧困な頭ん中は、都内の下町のごちゃごちゃした商店街の八百屋のおやじだったのですが…(^^ゞ。

>ソータと金ちゃんの生活をもう少し垣間見たかったなぁ

こんな言葉をいただけるなんて感激です。素敵なインプレッションをありがとうございました。

84gさまへ

>見事に普段は読まないジャンル
84gさまの作品を拝読した時に、きっと私とは異なった世界に住んでいる方だろうと思っていたので、読んでいただけるとは思っておらず、更に感想までいただけたことに、正直びっくりしています。本当に一期一会ですねぇ(笑)。

>マンガ雑誌の新人賞のノリ
へぇぇ、そうだったんですか〜。そんなテクニックが……知らなかった。
すみません。言い訳をさせてもらえるなら、この場が、SFジャンルじゃなければ、この話はもっと続いていたと思います。この先は、どう考えてもファンタジーもしくは恋愛にしかならなさそうだったので…(^^ゞ(中途半端にしか書けないなら参加するなと言われそうだ〜^^;)
 素敵な感想をありがとうございました。

鳥野 新さまへ

>金ちゃんのご主人が、帰って来て返却を求めてこないか

金ちゃんの本来の飼い主が帰ってくるという場面は、やはり考えました。その辺りを考えれば考えるほど、SFからは遠ざかりそうで……すみません、批判が怖くて逃げました^^;。反省しております。

素敵な感想をありがとうございました。


  


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