空想科学祭2010 感想・レビュー掲示板

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[105] 「銀杏の下で君を待つ」桂まゆ Name:空想科学祭実行委員会 Date:2010/09/30(木) 18:26 [ 返信 ]
【題名】銀杏の下で君を待つ
【あらすじ】
それは、遠い昔の約束。
その約束が果たされるまで、その人は待ち続ける。銀杏の木の下で、あなたを。
【名前】桂まゆ
【区分】短編
【URL】http://ncode.syosetu.com/n0604o/



[175] RE:「銀杏の下で君を待つ」桂まゆ Name:尚文産商堂 Date:2010/10/11(月) 13:11
尚文産商堂です。

霊的なものというのは、人によって見える姿などが異なると聞きます。それにSFという香辛料をくわえて料理にした作品になっていると、私的には思いました。
特殊な人を除いて、この世界中に流れている"気"には気付かない、でも、その流れをつかむことができれば、この作品のようなこともできるのでしょう。そんな未来を感じさせてくれる作品でした。

[232] RE:「銀杏の下で君を待つ」桂まゆ Name:壇 敬 Date:2010/10/20(水) 00:56
 拝読しましたので、インプレッションを書かせていただきます。

 やっぱり「空想科学には『博士と助手』は外せません」って感じですよね。それも魔的な女教授で、助手が純真無垢な若い男とくれば、そりゃ定番ですから。怪しさはバッチリ、不可思議さもバッチリで、面白く読ませていただきました。
 確かに「SF」という観点から言うと「薄い」という印象を拭えないけれど、もう少し雄弁に「トンデモ」を物語ってさえくれればOKだったと思います。例えば、ドクター・ヤシマのマスクが霊魂の根源となる素粒子の「幽子」(MMRというマンガから引用)を検知するだとか。
 僕の嫌いなホラーというよりも幽霊モノだったので、僕でもスラスラと読むことが出来ました。これはジャンルのことだけでなくて、文章の運び方や書き方にもはまった気がします。
 ちょっとばかり、背筋が涼しくなって楽しかったです。

 乱文、失礼しました。


[254] トンデモ説明術 Name:栖坂月 Date:2010/10/20(水) 21:29
あぁ、この作者様はロマンチストなのだろうなーと再確認しました。以前からそうだろうと作品を読んで思っていたのですが、今作で実感したという印象です。
個人的には前半の導入から中盤までの流れはお見事でした。楽しく面白く、突飛な情報を強引に解釈させようという力強さがありましたね。それが理屈として納得できるかどうかはともかくとして、そういうものなのだと植え付けようとした意欲が見られたのは良かったと思います。SFというと、何でも現代人の常識で理解できないとダメみたいな感覚をお持ちの方もいるかと思いますが、わからんものをわからんなりに使うのも科学の一端です。ただ、それならそれで「そういうもの」としての説得力が必要になることも事実だとは思います。そういう意味では、特に後半は説明や描写が不足していたのかなーと思う節もありました。
特に博士の魂が抜けてしまうという辺り、それが当然だみたいな書かれ方をしていましたが、そうなる前後の瞬間的な描写が欠けているため、あぁそっかという納得感が薄かったのは間違いありません。この部分は端折るべきではなかったと思います。
全体としては文章も安定していて読みやすく、物語も筋としては綺麗な印象なので細かなところを気にしなければ楽しめる作品であろうと思います。あるいはこれがSF企画用の作品でなければ、その評価も違っていたのかもしれませんね。
あぁそれと、やはり桂さんの実力なら、このくらいの作品では納得がいかない、という本音があることも付け加えておきます。全体を見て、決してレベルの低い作品ではないと判断したので通常板への投稿とさせていただいてますが。
うーむ、辛口板に移動しそうだな、コレ(笑)
最後にこんなこと述べるのもどうかと思いますけど、桂さんの作品でしっかり笑ったのは少しばかり意外でした。書ける書けないはともかくとして、こういうノリの作品は好まないのかなーと思っていた節もありましたので。そこは超個人的にグッジョブと言わせていただきます。
楽しませていただきました。


[343] RE:「銀杏の下で君を待つ」桂まゆ Name:鳥野 新 Date:2010/10/31(日) 18:07
 博士のキャラが個性的で、ボクとの対比が際立っておもしろかった。
 銀杏ってロマンティックなくせに実の降る季節、その下は臭い。最初の少女の身の上話は、可哀相だけどあ〜、わかるって感じで面白かった。
 ほんわかと優しくて、読後感の良いお話だった。


[364] RE:「銀杏の下で君を待つ」桂まゆ Name:桂まゆ Date:2010/11/04(木) 22:15
作品を読んでいただき、また感想までいただきまして、本当にありがとうございました。

SFで「幽霊モノ」に挑戦する。
それが、私がこの企画に参加を表明した時に考えていた事でした。
決まっていたのはタイトルから思い描かれる「銀杏の下に、幽霊がいるんだよーん」という漠然的なイメージのみ。
プロットは、三つほど出来ました。
その中でこの作品を提出した理由は――一番自分が書きやすいものだった。それだけです。(駄目ですねぇ)

もっと、ドクターに活躍をさせたかった。
もっと、主人公をあたふたさせてやりたかった。
もっと、読んでくれた人を笑わせたかった。

そんな思いが残る作品ですが、チャレンジは大切だと改めて思った作品でもありました。
ありがとうございました。



  


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